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06-06, 2005

『バタフライ・エフェクト』感想

レポートが全くの手付かずだというのに観に行ってきました(汗)

http://www.butterflyeffect.jp/

友達はあんまり、みたいだけだったけど(てか設定飲み込めてなかった…)私は良かったです。
私の好きな感じの話だ、といえば一部の方には伝わるかも。
切ない系スキーさんは見て損なさそう。
まあ、私の映画批評は辛口じゃないんでなんともはやですが。
ラストはまさに「バタフライ・エフェクト」でした。
ストーリーはわかりやすいと思う。映像としても綺麗。

こっからはネタバレ感想。
ちなみに、普通に映画の感想を求めている方はご注意(笑)
※橘は「女性向」サイト管理人です

てか、レポートやってないのに感想に熱入りすぎてこんな時間だよ!(汗)
誰か感想読んで同意してくれー!!
思わず非ヲタの友人に「設定から萌えだよね!」とうっかり力説してしまい内心冷や汗をかいた橘です。
…和啓スキーさんならわかっていただけますよね?(笑)

伏線がしっかりしていて、「ああ、こう繋がるんだ!」と後から発見も多かったです。多分、まだ気づいてないとこもあるはず。
深読みしだすと止まらない。もう一回観たい。
ストーリーの矛盾点は色々あるし、謎が謎のままだよと思うところもあるのですが、画面への引き付けられ加減が半端なかった。
映像はすごい疾走感かつ、色が綺麗で印象的。
ビビリの私には少し怖かったですが(笑)
12歳以上推奨ってこういう意味だったのか、って感じです。
残酷描写多いもんね…途中かなりドキドキしてましたよ。
てか、構えてた(笑)
感動路線一直線だと思ってたから意外だったなあ。

そしてそして。
"save her"が本当に胸に迫るエンドでした。
まさに「バタフライ・エフェクト」。
ケイリーを守るために、結局エヴァンはたった一言で彼女と恋をしない未来を選んだんだなと思うともう、だだ泣き…。
二人が出会わないラスト、というのが逆に良かったです。
出会って欲しい、と思いつつも、この余韻は出会わないからこそあるものだと。
切ないハッピーエンド、その通りでございました。
日本ではハッピーエンドですが、本当はかなりむごいバッドエンドがあるとかで。ディレクターカットですか。
DVD、ちゃんと収録されるといいなあ。怖いけど観たい。
そっちのが切ないっていうからさ…切ないスキーの私は気になるわけですよ(笑)

脇役陣にも言及したい。
てか、脇役陣を重点的に語りたい(笑)
サンパー、いい奴だよね!?
「きっと封印したほうがいい過去だったんだから思い出すのはやめとけ」台詞で思わず友情萌えうっときてしまいましたよ。
ケイリーは勿論なんですが、トミーのバタフライ効果の大きさにはある種唖然。
サドだったはずの彼が…!
実は喪服姿の彼に萌えてた橘ですがエヴァンの自殺を止めたシーン。
やばい、キタ…!(笑)

あと…刑務所のシーンでは隣の友人が○たくでないことが本当に悔やまれました。てか、同意が欲しかった。
「入れさせろよ」
!?
邪推した私が間違いかと思ったが。
「また夜にな、お嬢ちゃん」(ここ台詞うろ覚えなので概要はこんな感じ)
「くわえてもらおうか」
おもむろにチャックに手をかける二人…。
良かった私が腐女子フィルターかかってるからじゃなかったよ!(笑)
刑務所だもんねそういうこともある…んでしょうかやっぱり。ねえ。
そして、カルロス。
彼のかっこよさもさることがら、やはり視線はその素晴らし過ぎる上腕二頭筋に釘付けでした。
万歳カルロス…!

かーなり久々に映画観に行きましたが、良かったなあ。
ノベライズのラストは希望ありだとか。
それはどうかとも思うんだけど、買いに行って来ます~。
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バタフライ・エフェクト
 この映画の記事を書くことによって世界が激変することとなったら・・・とりあえず記憶力をつけるためにブログに書いておこうっと・・・ バタフライ・エフェクトとはカオス理論の一つである。カオス理論といえば、映画『ジュラシック・パーク』でマルコム博士がサトラー博

2005/06/07(火) 21:41:37
ネタバレ映画館

★「バタフライ・エフェクト」
今週公開の「ミリオンダラー・ベイビー」か「オペレッタ狸御殿」を観ようと思ったけど・・・時間があわず・・・これを観る事に。予告見てて、「いずれ観よう」と思ってたので・・・2004年度製作のサスペンス・ドラマ、114分もの。あらすじ父親から遺伝?で、子供の頃

2005/06/09(木) 00:16:58
ひらりん的映画ブログ